“高い利益率”を
目指しているが、
値引きで利益率が
低い……
“社員の幸せ”を
求めているのに
現場が疲弊……
社長、それは
物件は場所と値段で売れる
という誤解が原因です
「場所と値段で売れる」という誤解から
分譲業界の“負の連鎖”が始まります。
場所と値段で売れる!という誤解から仕入れを行い、
結果物件が売れない……在庫回転率が減るため
値引きしてでも売る……
結局利益が下がり社員が疲弊するという
負の連鎖地獄に陥っている企業が跡を絶ちません。
場所と値段で売れる!という誤解から仕入れを行い、
結果物件が売れない……
在庫回転率が減るため値引きしてでも売る……結局利益が下がり社員が疲弊するという負の連鎖地獄に陥っている企業が跡を絶ちません。
分譲商品の方程式
デザインとブランドがなければ
「負の連鎖」地獄を脱出することは不可能です
年間売り上げ:116億円
年間棟数:400棟
社員数:101名
エリア:静岡県
資本金:1億円
静岡県を中心に年間400棟の分譲住宅を販売するビルダーであるH社は静岡では販売棟数No.1の成長企業です。しかし近年では全国展開されている大手ビルダーとの価格競争による値下げの常態化が大きな経営課題となっていました。また、値引き合戦に社員が疲弊してしまい、離職が増加するなどまさに「負の連鎖地獄」に陥っていました。
H社では負の連鎖地獄から抜け出すために分譲の「デザイン」と「ブランド」を強化する取り組みを行いました。半年ほどの取り組みでなんと、値引き案件数が0件まで減少し、1棟あたりの単価を50万円引き上げることに成功しました。棟数換算すると結果的に15億円の売上げアップに繋がったのです。
セミナープログラム
第1章
成長率120%企業から学ぶ分譲業界の動き
〜分譲大手3社から学ぶ分譲事業の成長戦略〜
年間120%の成長を維持している
分譲企業の取り組みを踏まえて、分譲事業のあるべき戦略とは……
急成長を遂げている分譲企業会社は一体どのような取り組みをしているのか。
不動産向け加盟開発、下請けの買収など様々な取り組みから、
どのようにすれば分譲業界を勝ち抜けるのかについてご紹介いたします。
第2章
なぜ今ブランディングか?
〜場所と価格では売れない!
抑えるべき物件価値の高め方〜
NIKEとルイ・ヴィトンに見る
あるべき分譲ブランディング戦略とは……
実際どのようにして物件価値を高め、値引きを減らし、利益を上げるのか。
他業界の事例を交えながら、現場レベルでの物件価値の高め方をご紹介いたします。
第3章
圧倒的成果企業H社の突撃インタビュー
〜H社が語る値引きを減らし
利益率を上げる3つのポイント〜
H社代表が語る、分譲価値を
圧倒的に高めるマル秘戦略とは……
静岡でナンバーワンの実績を誇るH社の社長を突撃インタビュー。
当初の課題である値引き問題、利益率問題に対し、どのような取り組みでどのような成果が出たのか。
宮窪 翔一
Shoichi Miyakubo
福岡県出身、1984年生まれ。
株式会社クラフトアール 取締役
戸建分譲総研 上席研究員
大学院で建築意匠領域を終了後、建築設計事務所勤務。2014年デザインルバート(現デザインルバート一級建築事務所)設立。施主の要望とコストをまとめあげながら唯一無二の住宅設計を行う。その後、住宅コンサルタントであった奥村と出会い、分譲住宅のデザインを変えることに使命感を持ち、2017年株式会社クラフトアール取締役へ就任。年間400棟以上の監修、建築プロデュースを手掛ける。建築・デザインの受賞歴多数。